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ニッポニア・ニッポンの活動実績について

会津物語 - 義の心が今なお息づく地

あの3.11を乗り越えて、ニッポンに元気をー、その想いから始まったのが、この「会津物語」です。

会津物語

はじまりは、会津への愛だった

2011年3月11日に起こった、東日本大震災。福島第一原発の事故以来、会津は風評被害によって真綿で首を絞められるような苦しみを味わってきました。一時は観光客も激減し、農産物も売れなくなったと言います。そんな会津を応援したい。その想いひとつを胸に抱え、わたしたちニッポニア・ニッポンは、2012年9月に、はじめて会津若松を訪れました。鶴ヶ城が美しくそびえる城下町には古き佳き道徳心や美意識が色濃く保存され、自然は美しく、食は豊かでした。素晴らしい本物の会津を伝えたい―。そうして会津物語が誕生しました。

ニッポニアと現地を結ぶ架け橋・三澤さんという存在

会津と一口にいっても、北は喜多方から、南は南会津に檜枝岐(ひのえまた)まで、非常に広大。そのように広い土地での活動においては、土地勘や地元での豊かな人脈を持つ地域のキーマンが必要になってきます。そこでご縁を頂いたのが、七日町で着物の素晴らしさを発信し続ける「きもの伝承 きずな」のご店主・三澤広明さんでした。わたしたちニッポニア・ニッポンの会津への想いを伝えると、三澤さんは現地のコーディネートをご快諾。三澤さんのご紹介によって、わたしたちは、会津の誇りを大切にする多くの方々とお会いし、そのお話を伺うことができました。

三沢さん

「地域イニシエータ(発起人)」が繋げる現地の輪

活動のきっかけとなり、その流れを創る人―。
そんな人材を、わたしたちニッポニア・ニッポンは、【イニシエータ】と呼んでいます。地域に根付き想いをカタチにしていく、そんな【イニシエータ】の存在の大切さに、この会津物語への取り組みを通じて改めて実感させられました。三澤さんは会津という地域に誇りを抱き、大きな問題意識を有し、そして、それを解消しようという熱い想いを持っています。そんな三澤さんが繋げてくれた人たちは、まさに生粋の「会津人」たち。会津への愛に満ちたこれらの方々には、現在、会津物語の物語りコンテンツにご登場いただいたり、歴史の資料をご提供いただいたりと、様々な形でお力添えいただいています。三澤さんを中心にして、ニッポニア・ニッポンと現地の絆は強くしなやかに育っています。

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三澤さん(左)と、いろりの宿「芦名」の和田女将(右)

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歴史家の石田先生(中心)に会津の歴史を訪ねる


地元メディアにも登場―、会津の皆さまの目に触れて

三澤さんをはじめ、現地の方々のあたたかいお力添えにより、会津物語は徐々に会津の地に広がっていきました。新聞では「福島民友新聞」と「福島民報」、ラジオでは「喜多方シティFM」、テレビでは「福島中央テレビ・ごじてれchu!」の特番に取り上げていただき、会津の方々にWeb以外の媒体で会津物語に触れられる機会をつくっていただきました。「会津の魅力を再確認できた」と、地元の方々からは嬉しいお声をいただき、わたしたちニッポニア・ニッポンも取り組みへの意気込みを新たにすることができました。

「福島民友新聞」掲載

2013年1月22日
「福島民友新聞」掲載

「喜多方シティFM」出演

2013年2月1日
「喜多方シティFM」出演

「福島中央テレビ」特番放送

2013年2月21日
「福島中央テレビ」特番放送


地域のイベントにも参加―、リアルに広がる会津物語の輪

会津物語はWebサイトでの情報発信以外にも、会津で行われるイベントなどにも積極的に参加しています。例えば、毎年9月下旬に行われる会津の一大イベント「会津まつり」。その中の目玉とも言うべき「会津藩公行列」に、京都見廻組(幕末、幕臣によって組織された京都の治安維持部隊)として、三澤さんをはじめ、たくさんの現地の方々が会津物語の代表として参加しました。物語りに登場した人たちが実際に集い、ひとつの活動を担っていくー。リアルからWebへ、Webからリアルへと、会津物語を通じて、より重層的に人の繋がりの輪が広がりを見せています。

「京都見廻組」に参加

会津物語チームとして、「京都見廻組」に参加していただいた三澤さんたち


会津若松市・室井照平市長に表敬訪問

2013年7月1日、ニッポニア・ニッポンは三澤さんとともに会津若松市役所を訪ね、室井照平市長にご挨拶させていただきました。会津物語のご報告と今後の展開をお話させていただき、 室井市長より、会津若松市としても、会津物語を応援(バックアップ)していきたいというお言葉をいただきました。

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室井市長も応援してくださっています


懇親会を開いて気持ちを一つに

会津物語が2013年2月に正式オープンを迎えてより約5ヶ月後の6月30日。これまで会津物語にご協力いただいた方々、支えてくださった方々を招いて、現地・会津若松市内にて懇親会を開きました。約60名の関係者が集まってくださり、普段親交のある人同士、あるいは、はじめて顔を合わせた人同士、あいさつを交わし交流を深め、またゲームなども行い、大いに盛り上がりました。この場を通して、会津のすばらしさを再確認するとともに、お互い協力して、これからも会津のために頑張っていこうという気持ちを新たにしました。

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懇親会に集まってくださった方々、みんなゲームで大盛り上がり!


会津物語から生まれた「会津一会」プロジェクト

会津物語での取材を通して、ニッポニア・ニッポンは会津という土地に息づく日本の原風景的な懐かしさや、美徳の数々に接しました。この地に生きる人びとの“凛”とした精神性、先人からの“継承の糸”を尊ぶ誠実さ、そして、自然から賜る産品の豊かさ―。会津の地が抱えるそんな魅力の数々を、日本全国に、世界に紹介したい。そして、その発信を通じて、会津を、東北を、応援したい。そんな想いから、私たちニッポニア・ニッポンは、会津の「食」をテーマとした「会津一会(あいづいちえ)」プロジェクトを発足しました。その第一弾は「会津のお米」。お米販売のプロフェッショナル「あいづ松川」専務・松川修一さんに安全面・品質面を、力強く支えていただき、自信を持ってお勧めできる製品ができあがりました。手に取って、拡げてもらうための「2合米」という手の平サイズ。手の平を介して伝わる、「会津のお米」の安全と美味しさ。ニッポニア・ニッポンはこれからも、会津の「食」を応援していきます。

「会津一会」に賛同して下さった五ツ星お米マイスター・松川修一さん

会津一会プロジェクトに賛同して下さった、
五ツ星お米マイスター、松川修一さん

食べて、繋げる」―、それがこの2合のサイズに込められた願いです

「食べて、繋げる」。
それがこの2合のサイズに込められた願いです

会津物語を支えてくれる人々

会津を愛し、会津物語にご協力していただいている皆様をご紹介します。

三澤広明さん

三澤広明さん

「きもの伝承 きずな」のご主人

和田女将

和田女将

「いろりの宿 芦名」の女将さん

まり若さん

まり若さん

会津東山芸妓文化の伝承者

目黒徳幸さん

目黒徳幸さん

「お菓子の蔵 太郎庵」の次世代リーダー

小野木國一さん

小野木國一さん

「オノギ食品」の社長さん

横山周平さん

横山周平さん

滝沢本陣を守る若き後継者

原山公助さん

原山公助さん

「会津もめん」原山織物工場の代表

曲山靖男さん

曲山靖男さん

「会津慶山焼」香山窯やま陶のご主人

儀同哲夫さん

儀同哲夫さん

「会津漆器」儀同漆器工房のご主人

松川修一さん

松川修一さん

会津のお米を扱う「あいづ松川」の専務

MIKAKOさん

MIKAKOさん

ポエムピクチャーアーティストにして会津物語のロゴの生みの親

石田明夫先生

石田明夫先生

会津の歴史研究家


写真提供者さま

aizuさん / 妻倉絵奈さん / 渡辺剛さん /(順不動)

会津を愛し、育むその気持が 多くの人びとを惹きつけました。
福島県会津市

義の心が今なお息づく地
福島県会津

福島県西部の広大な地域に広がる会津地方、中でも肥沃な会津盆地の南東に位置する会津若松は、古来より東北の要所として、多くの名だたる戦国武将によって治められてきた。葦名氏が興り、伊達政宗公が入封し、そうして、蒲生氏郷公の時代より「若松城(鶴ヶ城)」の天守閣が会津の地に聳え立った。そうして、江戸時代には、会津藩祖・保科正之公の頃から、NHK大河ドラマ『八重の桜』(主演:綾瀬はるか)の舞台となる幕末まで、会津松平家は営々と、会津藩を治めていく(最後の会津藩主は松平容保)。伝統産業も命脈繋がれ、「会津漆器(会津塗)」や「会津もめん」など、若手による新デザインも生み出されつつ、豊かに未来が描かれる。「赤べこ」や「起き上がり小法師」、「会津唐人凧」、そして「会津絵ろうそく」といった工芸品も、観光客に親しまれている。そして、「こづゆ」や「棒たら」などの郷土料理から、「ソースカツ丼」や「ラーメン(喜多方ラーメンが有名)」「カレー焼きそば」などのB級グルメまで、おすすめの“食”も満載。また広大な会津地方には、温泉や景勝地も目白押し。「磐梯山」や「猪苗代(野口英世のふるさと)」、雪祭りで名高い「大内宿」、そのほど近くの温泉郷・「湯野上温泉」。南会津には「檜枝岐」に「尾瀬」の絶景。会津若松近郊にも、「会津東山温泉」があって―。伝統や自然、そして、グルメやおみやげ、さらに何より、会津の方々の“おもてなしの心”が嬉しくて―、さあ、会津よいとこ、遊びに来てくなんしょ♪

関連リンク

【会津物語】 – “義”の心が今なお息づく会津 – Official Website
会津物語Facebookページ

その他の実績

Nipponia Nipponが地域の物語を大切にする理由