画家
町田 隼人

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時代を反映する表現方法
現代アートは今までない技法や表現方法を模索し、テーマが今日的、また鑑賞して感想を持つことができるアートと解釈されています。キャンバスの上だけがアートの領域ではなく立体、映像、音楽、パフォーマンス等様々に広がっています。代表的なものでいうとアンディー・ウォーホルは1960年代の大量生産・大量消費社会をテーマとして表現し、ジャン・ミシェル・バスキアは人種差別の運動が行われた時代に多くの作品を残すなど、どれも時代を反映しているアートだと言えます。現代アートは鑑賞者とアーティストの対話が作品を通して行われます。そのため作品のビジュアルだけでなく作者にも注目して作品を見るとより楽しめるというのも特徴です。
表現者に憧れて
幼い頃から絵を描くのが好きで、その頃描いた絵は両親が残してくれています。小学生の頃にシンガーソングライターとして活躍している歌手の存在を知ってから、自分の想いを表現して生きている人への憧れを抱くようになりました。その憧れは画家という夢に変化したので、大学在学時に画家として活躍している人が多くいるニューヨークへ勉強のため渡りました。そこで展示会をさせて頂いたり、ずっと会いたかった方からのアドバイスがあったりして、自分の夢に対して真剣に協力してくれる大人たちが増えてきて本格的に夢を現実にする岐路に立ったのです。その結果プロとして身を立てる決意を固めました。僕の場合ですが、自分ひとりで思っているだけの夢だと正直諦めることも容易かったんです。だけど人が僕の夢に関わることで、迷惑をかけたくない、残念に思わせたくない、喜ぶ姿が見たい、という気持ちが大きくなります。たくさんの人と出会うことで、自分のための夢が、関わっていただけた人たちへの恩返しにもなるような気がして今でも前に進むことができていると思っています。 正直アートはわからないことだらけで専門用語も難しい言葉ばかりだけど、それがまた表現の幅を広げさせてくれるので楽しいです。好きなことと憧れが現在の画家という僕を作り出しています。
記憶に留めること
22歳に画家として絵を描き始めてから作品に共通していること。それはその時々で「これは覚えておきたいな」だったり「今の感情ってなんなんだ」とダイアリーに記すようなイメージで作品を描いています。3年前に描いた作品は、今見ると想うことが違っていたり、自分の絵なのに関心したり、時間の経過で自分のことを知ることができます。仕事としての作品はもちろんクライアントの要望を優先順位の上に置きますが、そこから感じた感情などを描いているので作品は基本全て共通しています。画風も少しずつ変化しているのは、20代の感情がずっと続くわけもないのと同じで、今感じることや見ていることを大切にしながら変化を楽しみ、これからも絵を描き上げていきたいと思っています。
Profile
町田 隼人(まちだ はやと)
1995年生まれ。沖縄県出身。幼少の頃より絵を描くことが好きで大学入学後アート留学で ニューヨークへ渡り本格的にアートを始める。「ターナーアワード2018」未来賞受賞。主にアクリル絵画を制作。現役大学生時の18 年6 月に沖縄県立美術館にて「FROM ME TO YOU~ 沖縄から世界へ~」で 美術館初個展。沖縄を拠点に活動し、2017 年はアディダスジャパンのイベント「TOKYO RUN FIVE」来場者記念ロゴを制作を筆頭に、ユニコーン・back number・DREAMS COME TRUE 沖縄公演ウェルカムボードの担当や、大型複合商業施設「イーアス沖縄豊崎」壁画、日本酒ブランド「FUSION」ロゴ、ラベル使用作品を手がける。これまでに美術館、アートギャラリーでの個展も4回開催。
コラボレーション実績
  
ワイン樽にて熟成された新たな日本酒
広島県にある株式会社酒商山田の 日本酒ブランド” FUSION” のロゴとラベルに使用される絵画を担当。 このお酒のシ リーズは、日本のワインメーカーで使用していたワイン樽を日本酒蔵に送り、そのワイン樽の中に日本酒を入れて熟 成させた商品です。それぞれの異なる味わいを絵画で表現したものがラベルデザインに起用されています。
アーティストへのウェルカムボード
学生時、学園祭にてライブをされるアーティストへのウェルカームボードをきっかけに 沖縄にてライブをされるアーティスト( 歌手) の方々の楽屋に置いて頂くウェルカムボードを 担当させていただきました。ツアーを組まれているアーティストさんのため、沖縄公演の 思い出や、迎え入れるスタッフさんからの感謝と応援の気持ちとして1 枚の絵を描かせていただきました。制作の際には、アーティストのツアー内容とクライアントであるエージェントの方々のお話をなどを参考に制作させていただいています。
  
  
ロゴデザイン
アディダス ジャパンのスペシャルイベント「adidas Runners of Tokyo presents – TOKYO RUN+ 5 CHALLEGE」にて配布された参加者限定T シャツに当日会場で行われるマーキングサービスのイベントオリジナルロゴを制作。当初3種類の予定が最終的に5つのデザインが採用されました。

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