地域の瞬間と永遠 紫色の木綿 2020.9.11 400年続く伝統工芸の会津木綿。数少ないその伝承者である原山公助さん(原山織物工業)が染められた紫色の木綿です。織物工房を見学させて頂いてこの紫色の木綿を目にしたとき、その、あまりの美しさに思わず固唾をのみました。紫色が醸し出す光沢と深みは、言葉ではいい尽くせない高貴な輝きを放っていました。 撮影 & 文 : 天羽優太 場所 : 会津若松市 Tweet Share Pin it 関連記事 雨乞いの滝 凧の絵付け 鶴ケ城に馳せる想い 祭りの小休止 地域のために 夕暮れの常夜燈