地域の瞬間と永遠 夕暮れの常夜燈 2020.9.11 いにしえに潮待ちの港として栄えた鞆の浦にあって、行き交う船の安全を導く灯り、常夜燈(燈籠塔)。夜の早い町が、静かに佇みはじめる日没の刻、常夜燈はひっそりと灯をともし始めます。 人気が無くなるその時間帯の波の音、船の音、町の音がともて好きで、何度となく足を運び、風景をカメラにおさめます。 撮影 & 文 : 天羽優太 場所 : 鞆の浦 Tweet Share Pin it 関連記事 鶴ケ城に馳せる想い 伝説の獅子 晩夏のひまわり 小道の笑顔 自転車で日本一周 紫色の木綿