ポエムピクチャーアーティスト MIKAKOさん

ポエムピクチャーアーティスト
MIKAKOさんという、ひと

MIKAKOさんは、“言の葉”の力や響き、音（おん）を大切に、 「ポエム（詩）」を毛筆で柔らかく綴り、そこに鮮やかな彩色を 施した「ピクチャー（絵）」を組み合わせることで、オリジナ ルな作品「ポエムピクチャー」を描き出す、新しいタイプの アーティストです。 神戸の元町で19歳の頃に路上詩人としてデビュー。 今では、個展や展示会、筆ペン講座なども催し、全国へと 精力的に活動の場を拡げています。

そのアクションとは、会津物語のロゴ制作です。 会津物語の「顔」ともいうべきロゴは、会津への共通の想いを抱く MIKAKOさんにこそ描いてもらいたい―。
わたしたちニッポニア・ ニッポンは、心を込めてMIKAKOさんに制作をお願いしました。 すると、「こちらこそ、ぜひやらせてください！」という嬉しいお 返事。そうして出来たのが、みなさんが今ご覧になっている、この 会津物語のロゴです。

ロゴも出来上がり、2013年2月4日に正式オープンを迎えた会津 物語。その後、いよいよ、わたしたちニッポニア・ニッポンは会津 物語の中で、会津の「食」への取り組みを開始させました。
―「会津一会（あいづいちえ）」プロジェクト。
会津の「食」が安全であることはもちろん、なによりもその美味し さを、正しく伝えていきたい。そんな“志し”から始めた取り組みです。
第一弾は「会津のお米」。「食べて、繋げる」をコンセプトに、2合 米という手の平サイズのお米を世に出して、全国の方々に手に取っ てもらい、味わってもらうことを目指しました （2kg米もあります）―。
そして、その「会津一会」のロゴ制作にも、MIKAKOさんにはお 力添えをいただきました。 MIKAKOさんは、「会津一会」の理念に深く感銘されて、会津の産 品の味わい深さとこの土地の持つ凛とした和の世界観、そのふたつ ながらを見事に表現した、素晴らしいロゴを創り出してくれました。

アートの持つ伝える力・人の心を揺り動かす力

MIKAKOさんに描いていただいた「会津物語」と「会津一会」の ロゴは、今やひとつの「シンボル（象徴）」として、会津を愛する多くの人たちに親しまれています。
わたしたちニッポニア・ニッポンは、このようなアート（書、言葉、絵etc.）が持つ力を信じています。 地域に力強いメッセージを届けるアートの力。ニッポニア・ニッポンは、MIKAKOさんとの恊働をて確信を深めていきました。
そう、アートの可能性は、どこまでも無限大―。